ミラコスタに激震!? 宿泊当日のシーのハッピー15が廃止に!? ディズニーホテル間に広がる格差!!

皆さん、こんにちは。

今日は、2019年11月26日です。

今日、TDRのホームページに衝撃的な情報がUPされました!

それは、2020年6月1日から、ディズニーホテル宿泊者だけが利用できる宿泊特典「ハッピー15」の利用範囲が変更されるということです。

 

変更される事項は、以下の2つ。

●ホテルミラコスタの、宿泊当日の、シーのハッピー15の廃止

●セレブレーションホテルのハッピー15は、ランドのみ適用。シーは除外

 

個人的には、ミラコスタの宿泊当日のシーのハッピー15廃止が、かなり衝撃的でした。

アンバサダーホテルの宿泊当日のシーのハッピー15は継続なのに、なぜシーに隣接しているミラコスタは廃止なのか?

今回は緊急企画として、急遽この記事をUPしました。

以降、新情報をGETした時点で更新をしていく予定です。

 

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これは、ミラコスタの、真の人気を計る試金石なのか?

 

冒頭の情報は、TDRのホームページ➡ホテル➡ハッピー15の項目で確認できます。

なぜ今、この情報をUPしたか? それは、ディズニーホテルの予約開始時期が大きく関係してます。

現在、ディズニーホテルの宿泊予約を取る場合、もっとも早いのが、ディズニーホテル泊バケーションパッケージ(以下、バケパ)です。これは利用日の6ヶ月前が予約開始で、2020年6月1日の予約開始は2019年12月1日。

今回は、その予約開始日の1週間前に告知を出したわけですね。

ちなみに、宿泊のみの予約開始は、利用日の5ヶ月前からです。現在、ディズニーホテルの客室の7割がバケパ、残り3割が宿泊のみに配分されていると言われています。

 

ホテル・ミラコスタは、ディズニーホテルの中でもっとも人気が高く、通年で稼働率90%以上を誇る超人気ホテルです。

ミラコスタはシーに隣接したホテルで、シー側のポルト・パラディーゾサイドのお部屋からシーが一望できる景観の良さが、最大のセールスポイントです。

加えて、宿泊当日に、シーのハッピー15が利用できること!

例えば、近隣のホテルに前泊し、早朝ミラコスタに移動して宿泊当日にシーのハッピー15利用、宿泊翌日にランドのハッピー15を利用すれば、たった1泊でハッピー15が2回使えるのです。

 

ある意味、ミラコスタの代名詞である「宿泊当日の、シーのハッピー15」。

その、伝家の宝刀を取り上げられた形のホテル・ミラコスタ。

この現実を、ミラコスタのリピーターはどう受け止めるのでしょうか?

 

 

ミラコスタ宿泊者が並ぶ、ノース専用ゲート。

平日の午前6時頃でも、すでにこれだけのゲストが開園待ちをしています。7時頃には列が一気に伸び、バスターミナルノースから折り返すこともしばしば。

ミラコスタ宿泊者は、TDRのハードリピーターの利用が多く、開園待ち開始もサウス専用ゲートより早いです。

 

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夏休み期間の、午前7時頃のノース専用ゲートの様子。大き目のレジャーシートが多いことから、大人数の家族連れの利用が多いようですね。

単純に、宿泊当日のハッピー15利用者がいなくなれば、列の長さも半減するでしょう。

 

バリューとは違うのだよ、バリューとは!!

 

この言い回しに、ピン!ときたあなたは、ファーストガンダム世代かな?(笑)

「来たれ、同士よ!ジーク、ジ○ン!!」

 

「来たれ、ソアリンへ。セレブレーションハッピー15!!」

だったんですけどねぇ。

同じディズニーホテルのはずなのに、2020年6月1日から、セレブレーションホテル宿泊者は、シーのハッピー15が使えなくなってしまいます。

ということで、ソアリンのために、シーのハッピー15を使いたい。でも、リーズナブルにしたいから、セレブレーションホテル泊を選ぶ方は、2020年5月30日までに宿泊しましょう。

注意!!)5月31日宿泊だと、ハッピー15利用は、6月1日になります。

 

個人的には、セレブレーションホテルの宿泊特典に、ハッピー15を与えたこと自体が、間違いだったと思っています。

実際、セレブレーションが開業して以降、ハッピー15の混雑がひどいし、シーのソアリン開業後は、セレブレーション宿泊者が並ぶサウス専用ゲートの混雑が異常すぎます。

この辺は、ディズニーホテル・デラックスタイプ宿泊者からの苦情が多かったのは、容易に想像できます。

 

ソアリン人気で、利用者が多い、シーのハッピー15を取り上げられたセレブレーションホテル。

今後は、どのようにして、集客を図るのでしょうか?

 

セブレーションホテル宿泊者が並ぶ、シーのサウス専用ゲート。

10月の平日ですが、列が3重になるほどの大混雑です。ここに並んでいるゲストは、無事に開園前にシーへ入園できたのでしょうか?

 

アンバサダーホテルは、やはり別格?

 

今回のハッピー15の運用変更で、一番得をしたのはアンバサダーホテルでしょう。

アンバサダーホテルで、宿泊当日にシーのハッピー15が利用できるようになったのは、2019年1月7日からと比較的最近です。

アンバサダーホテルは、ランドとシーの中間に位置する立地から、シーに隣接するミラコスタやランドのお向かいにあるディズニーランドホテルに比べると、人気がイマイチ。

宿泊当日にシーのハッピー15を使えるようにしたのも、集客が一番の目的だったと思われます。

 

2001年9月4日に、東京ディズニーシーがグランドオープンして以降、まだ、シーのハッピー15が、「開園20分前に、シーへ入園できる」システムだった時期に、アンバサダー宿泊者も、ミラコスタの「ホテル&パークゲートウィ(通称 ミラコスタゲート)」を利用できた期間がありました。

これも、アンバサダーがランドよりシーに近い立地だったことから、導入された措置だと思われます。また当時のシーは、今より全然空いていました。

 

TDR的には、やはり、バサダーホテルは、ディズニーホテル第1号なので、別格扱いなんでしょうね。

 

アンバサダーホテルの正面玄関。

白と青を基調にした、アール・デコ様式のモダンなホテル。

 

ランドホテルは、蚊帳の外?

 

今回の変更では、ランドホテルは現状維持です。

というか、今のランドホテルは完全に「ディズニーランド御用達ホテル」ですからね。ランドのハッピー15を使って何ぼって気もします。

 

こちらが、ランドの、ハッピー15専用ゲート。

2019年11月現在、左側のゲートの工事がまだ未完成なので、専用ゲートの左側の入場ゲートの一部は、まだ塀に覆われています。

ランドの専用ゲートは、ディズニーホテル4館のゲスト全員が利用します。スペースがそれほど広くないので、座って開園を待てるのは、最前列から2,3列目まで。それ以降は、皆さん立ったまま並んで開園を待ちます。

 

すべては、ソアリンのために?

 

今回の、ハッピー15の運用変更は、シーのソアリンの異常な人気が原因なのは、明らかです。

 

当方、ソアリンが開業して以降、ずっとリサーチを続けています。

その蓄積データから、ソアリンのFPが異常な速さで発券終了する原因は、ハッピー15利用者が多すぎることが判明しました。

 

ざっくりと、シーのハッピー15を利用するゲストは、1日2,000~3,000人。

ソアリンは、1シアター87人×2シアター。1乗車15分かかるとして、87×2×4ループ=696

1時間にさばける人数=FPの発券枚数としたら、1時間に約700枚発券。

ハッピー15入園のゲスト数を、ソアリン1時間あたりのFP発券枚数で割ると、答えは、「3」

これは、開園直後の、ソアリンのFPの乗車時間が、3時間以上になっている事実と、ほぼ合致します。

 

おそらく、一般入園のゲストから、

「ソアリンのFPの乗車時間の進みが速すぎる! 当日は、夕方には退園するのに、FPの時間が夜では、発券しても使えない。」

といった苦情が多数寄せられていて、運営側もその事実を重く受け止めていたのだと思います。

 

かと言って、セレブレーションホテルは、リーズナブルにハッピー15が使えるのが売りなのに、いまさらハッピー15をやめることは出来ない。とりあえず、ソアリンの人気が収まるまでは、シーのハッピー15利用は遠慮してもらおう。

この辺が、TDR側の本音ではと思います。

 

2020年6月1日以降は、アンハッピー15?

 

ミラコスタ宿泊者にとって、宿泊当日の、シーのハッピー15は、パークプランを立てる上で強力な武器でした。

2020年6月1日以降は、その武器は、アンバサダー宿泊者のみの特典になります。

ただ、これによって、ミラコスタの人気が暴落するのか、アンバ人気がV字回復するのかは、予測が難しいところです。

いずれにしろ、来年の6月以降に、TDR旅行を計画されている方は、パークの回り方や、ホテル選択に、頭を悩ませることになるでしょう。

 

2012年7月5日までは、ミラコスタ宿泊者は、開園20分前にミラコスタゲートからシーへ入場というルールで、ゲストは入場開始まで、ホテルのロビーで待機することが出来ました。

これは、ミラコスタゲートが狭く、改札も2基しかないため、入園時の事故防止のための措置でした。

 

2012年7月6日から、ミラコスタの20分アーリー入園が、「シーのハッピー15」に変更。

宿泊者は、ノースゲート側の一角の、ミラコスタ宿泊者専用ゲートかミラコスタゲートのどちらかから、開園15分前にシーへ入園する方式に変更されました。

これは、2012年7月9日にグランドオープンした、トイストーリーマニア!の利用客対策でした。

ただ、当時は、入場ゲートが2基しかないため、混雑日は、開園時間までに入園できない、「積み残し」?ゲストが発生して、問題になっていました。

 

その後、2014年4月14日から、シーのハッピー15入園がノース専用ゲート1箇所に集約。

ミラコスタゲートは、開園時間からの通過に変更されました。

 

2014年1月の、ノースゲート側の様子。

従来のゲートの右側に、入場ゲートを増設しています。ここが現在のノース専用ゲート。

入場ゲートが4基増設され、待機スペースもかなり広くなったので、「積み残し」ゲストはほぼ出なくなりました。

 

そして、2019年7月23日、ソアリンがグランドオープン。

ソアリン開業以降、混雑日は、隣のゲートも流用して、6基でハッピー15のゲストをさばく日もあります。それ位、ミラコスタ宿泊者のハッピー15利用がシーに偏っているということです。

その分、一般ゲートの改札が減るので、一般入園のゲストは入場が遅れて、ソアリンのFP発券がさらに不利になります。

 

そして、2020年6月1日より、ミラコスタ宿泊者のハッピー15が、宿泊翌日のみに変更されます。いわば宿泊特典のダウングレードですね。

 

2012年のトイストーリーマニア!、2019年のソアリンと、シーでは、この2つのモンスターアトラクションが、ディズニーホテル宿泊者特典を、根底からひっくり返しました。

今回の改変は、ディズニーホテルの今後にも、大きな影響を与えることでしょう。

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