ディズニーeチケが現金払い戻し可能に⁉いつから?手続きはどうやるの?よくわかる解説

皆さん、こんにちは。

今年も5月半ばになりましたが、いまだにコロナ禍が続いています。

ディズニーがコロナで臨時休園したのが2020年2月29日。パーク再開は7月1日だったので、もうすぐ1年になるんですね。

 

最近は、eチケを買ったけど、都合が悪くなったり、コロナ禍が長引いて利用期限までに使えない~⁉という人が増えてきました。

そういったゲストの悲鳴が運営側に届いたのか、2020年5月10日、オリエンタルランドは「eチケの現金での払い戻しを行う」と発表しました。

そこで今回は、突然発表された「eチケの払い戻し」について詳しく解説していきたいと思います。

 

ディズニーチケットの販売状況の一覧。チケットは毎週水曜日の14時から、1か月先の日付指定1週間分がまとめて販売されます。

発売日以降にチケットを買う場合は、この一覧で残数を確認することから作業が始まります。

 

 

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「eチケ」は本来、払い戻し不可!

 

パークが再開したのは2020年7月から。以降、入園は「オンライン限定の日付指定」(以下、eチケと略す)でしかできない状態が続いています。

eチケの利用期限は、購入日から1年間です。日付指定した日から1年間ではないので、お間違いなく。eチケは利用期限内なら何回でも無料で日付変更ができますが、変更には条件があります。

 

その時点で販売されている期間内でしか変更できない➡ 1ケ月以上先の日付は選択できない(2021年5月現在)
手持ちと同じ年齢区分のチケットに空きがないと変更できない➡ 例として、中人のチケットを持っていて、変更したい日付に中人の空きがないと変更不可。大人に空きがあれば変更可だが、差額が請求される。中人から小人も同様。(差額は返金)
日付変更したい日のチケットが「✖」や「ー(販売なし)」➡ 変更したい日のチケットに空きがないと変更不可。緊急事態宣言やまん防でずっと入園者が抑えられているので、チケットの空きが出にくい

 

パークが再開した2020年7月以降も、コロナ禍はずっと続いています。コロナウィルスは人が動くことで感染が拡大するので、7月の夏休み、8月のお盆期間、10月の行楽シーズン、12月のクリスマスに年末年始と、感染者急増の大波が何度も起こっています。

政府はその都度、緊急事態宣言や蔓延防止等重点措置(まん防)を発動して国民に不要不急の外出自粛を呼び掛けてきました。でも、その一方で経済は回していかなくてはならない。

スーパーマーケットなどの大型商業施設に含まれる「テーマパーク」も、従業員の生活を守るため、入園者数を限り、感染予防対策を万全にして営業を続けてきました。

ディズニーでは、パーク再開後は入園者を1~2万人、2021年1月~3月の緊急事態宣言中は入園者数5,000人で営業を続けてきました。

緊急事態宣言が解除されて、4月1日からようやく上限を1日2万人まで引き上げたのに、すぐにまん防実施でまた1日5,000人に逆戻りです。1日のチケット販売枚数が極端に少ない期間がずっと続いているため、コロナでお出かけを中止した人は日付変更をすることが出来ず、チケットの利用期限がどんどん迫ってくるばかりです。

ディズニーのお客様相談室には、利用期限が近いチケットを持ったゲストからの苦情の電話がひっきりなしにかかってきているようです。いつ電話しても全然つながらないから、Yahoo知恵袋に質問するという人も結構多いです。ディズニーのチケットはそこそこお値段がするから、皆さん、何とかしようと必死なんですね。

ディズニーのチケットは、紙チケ、eチケどちらも基本的に現金での払い戻し不可です。

今回、ディズニー側がその原則を曲げてまで払い戻しに応じることにしたのは、コロナ禍がまだまだ終わらない=パークが通常営業に戻るのも、まだまだ先だということを意味しています。

 

 

払い戻しできるのは、どんなチケット?

 

そんなこんなで、ついに2021年5月10日、オリエンタルランドは、eチケの現金での払い戻しに応じると発表しました。これはディズニーのチケットの歴史において、大事件ともいえる決断です。

ただし、eチケの払い戻しには条件があります。

 

(ディズニー公式より転載)

1ディチケットの他に時間指定が複数あるのは、再開当初は1ディ、12時から入園、14時から入園の券種があったからです。現在は1ディ、10時30分から入園、12時から入園に変更されています。

それと謎なのが「スポンサー従業員用パスポート」。これはスポンサー企業が従業員に販売する割引価格の紙チケですが、パーク再開後はすべての紙チケが販売停止していて、スポンサー企業でも紙チケの販売はしていません。

ディズニー側に問い合わせたところ、「パークが再開した2020年7月以降に、一部のスポンサー企業に対して、eチケの形で日付指定のスポンサー従業員用パスポートを販売していた。」という回答をいただきました。

へ~、eチケの販売枚数が厳しく制限されていた時期に、スポンサー企業にそんな優遇があったとは。その分、一般販売分は枚数が減らされているはず。しかもスポンサー従業員パスポートは割引価です。なんだかしっくりこない気分ですね。

さて、eチケの払い戻し専用WEBサイトは、休園前の紙チケ用WEB専用サイトとは分けて開設されます。今はまだ工事中で、6月中には詳細が発表される予定です。

 

今持っているeチケが払い戻しできるかどうかは、公式の「よくあるご質問」➡「パークチケット」のこちらの項目で確認できます。

https://faq.tokyodisneyresort.jp/tdr/faq_detail.html?id=21023&category=10285&page=1

フローチャート形式の質問に答える形で、手持ちのチケット情報を入力していくだけで、払い戻しが可能かどうかがチェックできますよ。

いろんなパターンを試したところ、払い戻しが可能なチケットは、

  • 2020年6月25日以降に購入したeチケ
  • 券種は1ディ、時間指定どちらかだけ
  • パークチケットの利用期限が2022年5月10日より前
  • 2021年5月11日以降に、日付指定、年齢区分変更などを一切行っていない

この条件を満たすチケットだけでした。

 

 

安易にeチケを買ってはいけない!

 

この制度は、あくまでも利用期限が迫っているeチケを持っているゲストに対する救済措置で、いわばディズニーの温情です。

先に上げた公式の文の中で、

「2021年5月11日以降に新規購入したチケット、指定入園日などの変更のお手続きを行った場合は払い戻しの対象外です。」

という一文は、ディズニー側がゲストに突き付けた警告で、「5月11日以降のチケットは払い戻しはしない、安易な変更手続きは転売とみなす。」という意味が含まれていると私は解釈しました。

これについてはさらに調査を続けて、別途、記事をUPしたいと思います。

 

私が回答者として出入りしているYahoo知恵袋のテーマパークカテで、利用期限が迫ったチケットに関する質問をする人達には、いくつかの共通点があることが分かりました。

 

  • コロナはそのうち収まるから、とりあえず行けそうな日のチケットを買っておこう。
  • ディズニーはみんなでワイワイするのが楽しいから、家族やグループのチケットをまとめて買っておこう。
  • eチケの日付指定はいつでもネットで出来るし、手数料もかからないから便利だね。

 

例えば、ディズニー近郊に住んでいて、1,2時間でパークに行ける。年に数回来園していて、そこそこディズニー慣れしたゲストというイメージですね。

以前はディズニーのチケットは、書き換えをすることで利用期限が無期限で延長できていました。でも、2019年6月4日の制度改正で、チケットの利用期限は1年間で終了になってしまったんです。パークに慣れている人ほど、今までの感覚でeチケを買い、利用期限が延ばせないことを知って大慌てとなるようです。

eチケは1回の手続きで5枚までまとめ買いできますが、日付変更手続きは1枚ずつしかできません。土日祝や春休み、夏休みはチケットの残数が少ないので、5枚のうち2枚まで日付変更して、3枚目は売り切れ!?といったケースが多発し、知恵袋に泣きつく方も多いです。でもこれはeチケのルールなので、回答する側ではどうにも出来ません。

eチケの利用期限は1年間で、利用期限内なら、何回でも無料で日付指定が変更できます。その手軽さが災いし、この日は都合が悪くなった、コロナがまた流行ってきたから、行くのをやめようみたいな感じで何回もお出かけを延期しているうちに、チケットの利用期限が迫ってきた、どうしよう!?ってなるようです。出かける人数が多いと、みんなの都合が合いにくくて、お出かけを延期するというケースも多いですね。

 

今回のeチケの現金払い戻しは、あくまでも例外的な措置です。コロナ禍はいつまで続くか全くわかりません。もしかしたら、変異株がさらに増えてパークがまた休園するかもしれない。

これからは、ディズニーの日付指定は、確実に行ける日、必要な人数分だけを買うようにしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

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