ディズニー・パイレーツ・サマー ずぶ濡れ上等! ゲットウェットはここで見ろ!!

皆さん、こんにちは。

いよいよ、夏到来! 2019年のシーは、

7月9日開催「ディズニー・パイレーツ・サマー ゲット・ウェット」

7月23日「ソアリン ファンタスティックライド」グランドオープン

6月7日~8月27日まで「ダッフィーのサニーファン」

と、楽しみなイベントが目白押しですね!!

 

この記事では、3年目を迎えた大人気の散水ショー

「ディズニー・パイレーツ・サマー ゲット・ウェット

(以下、ゲットウェットと略す)の攻略法を徹底的にお伝えします。

当方、2008年夏開催の「チップとディールの クールサービス」を体験して以降、シーの散水ショーにドはまりし、現在まで毎年ずぶ濡れを体験してきました。

そのずぶ濡れ暦10年&共通年パス暦10年超えの経験から、夏のシーを120%楽しむポイントをお伝えしていきたいと思います。

 

ゲットウェットの主役は、我らがキャプテン、ジャック・スパロウ!

一度見たら忘れられない、デコラティブなファッション、海賊のくせに、おちゃらけキャラで、話術巧みに人を煙に巻く、根っからの詐欺師の一面も。その言動は、さながら「カリブの、おれおれ詐欺」!!

でも、剣の腕はピカいちで、やるときはやる頼れる男なのです。

さぁて、今年はどんなデマカセで、宿敵バルボッサを「ギャフン!」と言わせるのでしょうか?

 

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ゲットウェットは、パークワイドショ

 

シーでは、メディテレーニアンハーバー(以下、ハーバー)で開催される海上ショーが、大きな売りです。

その中でも、ハーバー全体を使って開催されるショーを、「パークワイドショー」と称しています。

対して、リドアイルだけで行なうショーだと、開催「リドアイル」、ミッキー広場だけなら、開催「ミッキー広場」とHPに表記されるので、開催場所の表記で、ショーの規模の大きさが判別できます。

ゲットウェットは、夏イベント期間限定の「散水ショー」です。

ショー自体は、ハーバー周辺どこからでも鑑賞できますが、観賞場所によって、ずぶ濡れ確定だったり、ぱらぱらの小雨程度とか、水がかかるレベルには、大きな差が生じます。

また、ショーは1日3回開催されますが、1回目のみ、抽選なし、2回目、3回目は、ずぶ濡れ確定エリアの、リドアイル、ミッキー広場、ザンビーニ前が「抽選鑑賞エリア」になるので、自力で場所取りできるのは1回目のみ。

そのため、場所取りのためだけにディズニーホテル泊にして、ハッピー15を利用して観賞場所を確保するゲストも多いです。

筆者も、そうやって鑑賞することが時々ありますが、シーの散水ショーは、大人、それも、結構高い年齢の方や、親子三世代で場所取りして鑑賞する方がとても多いです。

ランドの、通過型の散水ショーと違い、シーの散水ショーは、開催時間めいっぱいずぶ濡れが楽しめるので、目の肥えたショーファンは、シーの散水ショーを選ぶ傾向があるようです。

 

「そうら、お前達~、たっぷり水をくれてやるぜ~~!!!」

「イヤァオ!!!」

 

ゲットウェットでは、ジャック・スパロウ、宿敵のバルボッサを始め、彼らの手下の男海賊、女海賊など、魅力的なキャラがたくさん登場します。

手の込んだ海賊ファッションも、大きな見所ですよ。 レースたっぷりのブラウスや、ジャニーズを彷彿とさせるロングコートをなびかせながら踊る様は、華麗で優雅で大胆!!

さぁ、海賊を志す奴は、ハーバーに集え~!!!

 

1回目のずぶ濡れエリア確保は、開園30分が勝負!

 

ハーバー周辺のずぶ濡れ確定エリアは、意外と少ないです。

狙うべきエリアは、こちら。

いずれのエリアも、ディズニーホテル宿泊者が、ハッピー15入園で先行しています。一般入園だと、ゲート前で、チケットブースより前の位置、開園10分以内に入園できる位置を確保しないと、いい場所での鑑賞は出来ません。

 

リドアイル

最前列から15列目あたりまで。前方でも左右の端は、放水の軌道がクロスしてしまい、エアポケットのように水が来ないことがあります。

リドアイルは、ファンの間では「散水ショーの聖地」ですが、濡れ方にムラがあるリスキーなエリアともいえます。

 

ミッキー広場

ジャック・スパロウと、バルボッサの絡みが、唯一見られる場所。可動ステージ上の海賊の数も多く、スチーマー船からのキャノン砲放水や、ハーバー両サイドの水栓からの放水など、これでもかと水が飛んでくるエリアです。最前列から20列目あたりまで水が飛んでくるので、後方でもずぶ濡れが楽しめます。

 

ザンビーニ前

一応、可動ステージはありますが、鑑賞エリアの幅がリドアイルの半分ほどしかないので、あっという間に埋まります。

ここは、ジャックがブラックパール号を乗っ取るシーンが見られるので、ジャックファンには人気。

 

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ここが、ザンビーニ前。ロープの前が、抽選制の鑑賞エリアです。ゲットウェットは、全エリアオール立ち見ですが、これだけのスペースだと30人くらいしか入れないですよね。

 

抽選鑑賞エリア以外で、ずぶ濡れ確定の観賞場所は?

 

ヴィラドナルド前

筆者が一番お気に入りのエリア。ダンサーさんが目の前だし、痛いくらい水が飛んできます。ジャック・スパロウ、バルボッサが、目の前を通過するので、運がよければハイタッチもできます。

 

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ここが、ヴィラドナルド前の、最前列&最先端。ここより先はゲストは入れません。

この先の1段高いところに、お立ち台が設置されて、ショー中、そこで海賊さんが踊ります。ダンサーファンの方は、そのお立ち台前の柵後方を選ぶようです。

 

ハーバーサイドテラス後方~ポルトフィーノ前の石垣

ハーバーサイドテラスとは、いわゆる、「バケーションパッケージ席」のことです。

ハーバーテラスは、位置的にミッキー広場、ザンビーニ前の可動ステージが見えにくいので、昼のショーは不人気ですが、散水ショーに関しては、ずぶ濡れ確定なので、夏場のバケパ席はおススメ。

なので、その後方にも、水がたっぷり飛んできます。

 

ゲットウェットのバケパ席の写真がなかったので、イースタの朝リハで代用。

とりあえず、ダンサーさんは近いけど、可動ステージはほとんど見えません。

 

ここが、ポルトフィーノ前の石垣。ここのみ、座ったままで、ショーを鑑賞できます。ただ、船からの放水は届きにくいかな。

海賊さんのバケツ放水は、確実に飛んできます。

 

ショーは見たいけど、あまり濡れたくないなぁ・・・

 

そういう方は、とりあえず、先の項目以外の場所で鑑賞してください。

ヴィラドナルド前の通路、カフェ・ポルトフィーノ前の通路は、ハーバーとの距離が狭いので、うかつに移動すると、「被弾」(水が飛んでくること)する場合があります。

 

ショー全体を見たいという人は、

●ザンビーニ・レストラン横の階段

●ポンテベッキオ橋

●ポンテベッキオ橋を渡った先のスロープ。ただし、2019年版では、この付近でも放水が行なわれる予定なので、安全地帯ではないです。

●ガリオン船

あたりで鑑賞しましょう。

 

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これは、ザンビーニ横の階段を上がった先の橋から撮影したもの。ショー終了後、船がキャラバンを組んで退場していきます。何気にかっこいいシーン。

 

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リラックスした雰囲気の、ジャック・スパロウ。この方、いつ、どの角度から見ても、絵になる人ですねぇ。

 

まとめ

 

いかがでしたか。

シーのハーバーショーの場所取りは、ランドより格段にシビアで熾烈です。

出かける前に、どこで鑑賞するかを決め、当日は早めに現地に到着。入園したら、速攻で場所取りするのが、成功のコツです。

TDRでは、ショー開始の1時間前までは、全員で場所取りするのがルールです。

ゲットウェットの1回目は、一部の日を除いて、9時20分ですから、8時開園としても、待ち時間は1時間ちょっと。場所を確保したら、あちこちうろうろせずに、ショー開始まで、おとなしく待機していましょう。

では、すばらしい海賊ライフを、満喫してきてください。

 

 

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