東京ディズニーシー スマホでFP! どこよりもよく分かる解説

皆さん、こんにちは!

 

TDRでは、2019年7月23日より、スマホでFPが発券できる制度が運用開始しました。(試験運用は、2019年7月18日より開始)

シーでは、同じく、7月23日にグランドオープンした、「ソアリン~ファンタスティックフライト~」の登場により、開園直後のFP発券の流れが、ガラッと変わってしまいました。そのため、従来のFP発券のパターンが通用しないケースが出てきています。

それ位、スマホでFPは、画期的で、影響力が大きなシステムだということですね。

この記事では、スマホでFPの基本的な操作から、人気アトラクションを効率よく利用する、最新の回り方などをご紹介していきたいと思います。

 

「ソアリン~ファンタスティックフライト~」の入り口。

2012年に、トイストーリーマニア!がオープンした時も、シーの朝の流れが一変しましたが、7年の時を経て、同クラスのモンスターアトラクションが、また登場したんですねぇ。皆さんは、もう体験したかな?

 

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「スマホでFP」の基本を学ぼう

 

では最初に、スマホでFPの基本操作をご紹介しましょう。

 

事前に、スマホにディズニーアプリをダウンロードしておく。

パスポートも、事前に準備しておくのが望ましい。

入園前に、アプリを起動しておく。

現在は、オンライン購入のeチケットの1ディで、スマホ表示板以外の形式の紙のパスポート(以下、紙チケと略す)は、全て、入場ゲートを通過して入園記録をつけてからでないと、QRコードをスマホに読み込めません。スクリーンショットは不可。

入場ゲートを通過して、紙チケに入園記録を付ける

アプリにQRコードを読み込む

 

以上の操作で、スマホでFPが発券可能になります。紙チケを1枚読み込んでから発券可能になるまで、10秒ほど。1台のスマホに複数の紙チケを読み込む場合は、スキャン→確定を繰り返してください。

eチケットのスマホ表示板は、入園記録をつけて数秒後には発券が可能になります。

 

アトラクションのFPルートの前には、QRコード読み取り機(以下、読み取り機)が設置されています。読み取り機に、FPを発券したパスポートのQRコードをかざせば、通過できます。QRコードは、スマホ、紙チケどちらでも、認証できます。

例えば、1台のスマホに数枚のパスポートが入っている場合、画面にQRコードを表示→読み取り→スクロール→次のQRコードを表示→読み取り、といった作業を、人数分繰り返さなくてはなりません。これが、結構時間を食うんですよね。そのために、アトラクションのFPルートの入り口には、読み取り機が2,3台設置されています。

QRコードの読み取りに手間取って、順番を抜かされるのは、自分たちのせいなんですが、ちょっと気分が下がるかな。

 

ということで、FPは、アプリで、まとめてさくっと発券、FPルートは、各自が持つ、紙チケのQRコードを読み取らせて通過するのが、お勧めの方法です。

 

 

スマホに表示したQRコードを、読み取っている様子。認証されると、上部のリングが、緑色に光ります。

読み取り機のデザインや光るリングの色は、アトラクションごとに異なります。どこも、そのアトラクションの雰囲気に合わせてデザインされているので、読み取り機を見て回るだけでも面白いですよ。

画像は、「インディ・ジョーンズ/クリスタルスカルの魔宮」の、入り口の読み取り機です。

 

 

こちら、海底2万マイルの入り口にある読み取り機。

ミステリアスアイランドのテーマカラーをベースに、銅や真鍮(しんちゅう)の装飾、ネモ船長のイニシャルの「N」をあしらった、重厚かつ気品あふれるデザイン。

 

 

QRコードは、データにアクセスする「鍵」

 

スマホでFPでは、入園記録を付けたパスポートのQRコード(二次元コード)を、アプリに読み込んだ時点から、FP発券やショーの抽選、アプリでお買い物などが可能になります。

パスポートには、それぞれ固有番号とQRコードが振られており、その番号ごとに、ホストコンピュータでデータ管理を行なっています。例えば、銀行の貸金庫とか、コインロッカーをイメージしてもらえば、分かりやすいかな。

QRコードは、その扉を開ける「鍵」ですね。

それぞれの扉の中には、パスポート1枚ごとのデータが保管されていて、QRコードで、その扉を開けて、中のデータにアクセスするわけです。

 

スマホでFPでは、FP1台に、複数のパスポートのQRコードを読み込んで、FP発券を一括管理することも出来ます。これは、従来の紙チケを、代表1人がまとめて持つのと同じことです。

それと並行して、それぞれのスマホに同じQRコードを読み込むことも可能。もちろん、読み込んだ紙チケでも、FP発券は可能です。

FPの発券データは、ホストコンピュータで一括管理されているので、複数のスマホから発券しても、発券できるのは、どれか1台だけ。合鍵が何本あっても、開けられる金庫は1つですから、中身も1つということですね。

しかも、新システムでは、ランド、シーまとめて、「2時間縛り」がかかるようになってしまいました。これにより、両パークの開園時間の差を利用して、ランド、シーでFPを取りまくるという技が使えなくなりました。

一部のブログでは、この辺を誤って解釈していて、「スマホでFPなら、FPがざくざく取れる!」と吹聴しているケースもあるとか。いや~、TDRに関しては、そんな上手い話なんて、ありませんよ。

 

スマホでFPのシステムになっても、FPの基本ルールは、以前と同じです。

●朝イチで発券するFPの乗車時間は、開園時間の30分後から。

●2枚目のFPは、最短30分~最長2時間後に発券できる。

●ただし、同じアトラクションのFPは、手持ちのFPを使用してから出ないと、発券できない。

 

スマホでFPの最大の利点は、現地のFP発券所まで移動しなくても、FPを発券できるという点です。移動時間をかけずにFPが発券できるので、その分、早い時間のFPが発券できる=次のFPが早く取れる、ということです。

でも現実は、多くのゲストが、入園してすぐに、ソアリンやトイストーリーマニア!のFPを発券するため、2時間縛りに遭っています。

そうなると、次のFPは、2時間経過しないと発券できないので、スマホでFPの利便性が、全然活用されていないのが、現実です。

 

 

ソアリンとトイマニは、双子の悪魔!?

 

げげっ! 何ですか、いきなり、この物騒な見出しは!?

シーでは、ソアリンが開業するまでは、トイストーリーマニア!が、シーで一番早くFPがなくなるアトラクション1位の地位に、ずっと君臨し続けていました。

ソアリン開業以降は、その座を、ソアリンが奪取した形ですが、決して、トイストーリーマニア!の人気が下落したわけではありません。

逆に、スマホでFPになってから、トイストーリーマニア!のFPが、以前より楽に発券できるようになったため、FPの発券終了時間が、以前より、相当早くなりました。土日祝だと、開園30分後には発券終了する感じです。

 

トイストーリーマニア!の現状については、こちらの記事をご覧ください。

 

「トイストーリーマニア! 朝の流れが激変!? 知らないと損をする、3つのポイント!」

https://sskumatei.com/1190.html

 

 

次のFPが発券できるまでの時間の間隔は、「最短30分~最長2時間」です。

FPの乗車時間は、そのFPを発券した時点の、アトラクションのスタンバイ時間の影響を受けます。

例えば、トイストーリーマニア!、ソアリンのFPで、次が30分後に取れる、最早のFPを取ろうと思ったら、ディズニーホテル宿泊者特典の、「ハッピー15」が必須。この、ハッピー15を利用し、且つ、ゲート前最前列から入園するなどしないと、GET出来ないのです。

現在、FPが発券終了する時間は、ソアリンの方が、圧倒的に早いので、この2つのアトラクションのFPを両方取る場合の順番は、ソアリン→トイストーリーマニア!の1パターンのみです。

 

例えば、一般入園で、ゲート前最前列から入園し、スマホで、即、ソアリンのFPを発券したとしても、2枚目は2時間後になってしまいます。

トイストーリーマニア!のFPは、現在、平日でも、30~1時間で発券終了するので、次のFPが取れる2時間後には、とっくに発券終了しています。

これが、「一般入園では、ソアリンとトイストーリーマニア!のFPは、両方取ることは出来ない」という現実の証明です。

 

 

10月の平日の、8時2分に、スマホで発券した、ソアリンのFP。

乗車時間が11時台って、めちゃ、早い~!!

今まででリサーチした中では、平日でも12~13時台ばかりだったので、これには、かなり驚きました。この日は、比較的空いてたからかな。

パークが空いているというか、平日は、ディズニーホテル宿泊者が少ないので、ハッピー15の利用者も少ない→ハッピー15で、ソアリンのFPを取る人数も少ない。なので、ソアリンのFPの乗車時間も、早いものが取れます!

つまり、ソアリンの、早い時間のFPが欲しい場合は、ディズニーホテルが空いている日を狙え!ということになりますね。

 

 

絶叫系制覇の「鉄板パターン」は健在

 

「ソアリンなんか、目じゃないぜ! シーへ来たら、絶叫系三昧でしょ~!!」

といった、絶叫系大好きさんに朗報!

スマホでFPが運用されても、私が提案している、絶叫系を短時間で利用する回り方は健在でした!

 

「東京ディズニーシー 人気の絶叫系を、1時間で攻略する方法」

https://sskumatei.com/424.html

 

以前は、朝イチで発券するFPの乗車時間は、「開園時間の40分後」でしたが、スマホでFP運用以降は、「開園時間の30分後」が、最早野FPの乗車時間になりました。10分早く利用できるということは、2枚目のFPも、10分早く発券できるということなんです。

例えば、8時開園の日に、チケットブースより前に並べた場合、開園5分以内に入園できます。

そこをスタートとして、

入園して、スマホでタワーのFPを発券、乗車時間は、8時30分

センターへ向かって、スタンバイ乗車。この時点では、まだスタンバイ0分状態なので、2回ループも可能

ロストリバーデルタへ向かって、インディにスタンバイ乗車。多くのゲストは、ソアリンのFPを発券してから、タワーにスタンバイというルートを選択するので、インディは、まだまだ空いています。タイミング次第では、2回ループも可能

8時30分になったら、インディかセンターのFPを発券して、タワーにFP乗車。レイジングがまだ空いていたら、スタンバイ乗車しても。

タワーを乗り終えた時点で、9時30分前後予想。

 

どうです? 朝イチで、ソアリン、トイストーリーマニア!のFPを取らなければ、これだけたくさんの絶叫系に、スイスイ乗れちゃうんですよ!

この2つは、15時以降に、スタンバイが減る傾向があるので、乗りたければ、朝イチで絶叫系三昧し、お昼を食べて、お買い物なども済ませてからスタンバイ乗車するのがおススメ。例え、スタンバイ120分でも、あれこれ楽しんだ後なら、気分的にも楽ですよ。

 

 

私が提案する、効率のよい回り方を元に、夏休み期間に発券した、FPリマインダーです。

1枚目の発券が8時14分で、乗車時間が8時45分からですから、最短30分のFPが取れてますね。

3枚目にマジックランプシアターを発券したのは、ご愛嬌。以前は、マジックランプのFPは、発券無しの日の方が、圧倒的に多かったので、今回は、記念で発券しました。でも、リマインダーは文字だけなので、やっぱ味気ないですねぇ・・・

 

 

マジックランプシアターからの~、センター、タワーのFP発券と続きます。

5枚目にタワーのFPが取れてるって、ちょっとすごくないですか? この日は夏休み終盤で、結構混んでたんですけど。

多分、皆さん、FPの「2時間縛り」を喰らって、FPがまだまだ余ってたんですね。

 

 

 

6枚目に、海底2万マイルのFPを発券。発券時間は、14時38分でした。

次のFPは、2時間後の16時38分になります。スマホでFP運用以降、2万マイルがやたら混む日が増えました。この日も、スタンバイ55分とかを記録しています。

皆さん、何でFPを取らないで、並ぶんでしょうか? 謎です・・・

 

ちなみに、私は、いまだにガラケーユーザーなので、この日は、現地のFP発券機のみで、絶叫系を回りました。

スマホでFPの制度になっても、FPの基本ルールは同じなので、FPの取り方さえ知っていれば、スマホ無しでも、効率よくアトラクションを楽しめますよ♥

 

 

まとめ

 

いかがでしたか?

スマホでFPは、非常に便利なシステムですが、今のシーでは、大多数のゲストが、ソアリンとトイストーリーマニア!のFPを発券するためだけの用途に留まっています。

この傾向は、最低でも、あと2、3年は続くのではないでしょうか?

 

スマホでFPの最大の利点は、FP発券所まで移動しなくても、その場でFPが発券できるという点です。

2022年には、シーの新エリア「ファンタジースプリングズ」がオープンする予定です。このエリアは、アラビアンコーストの後方にあたり、シーのエントランスからは、かなりの距離があります。

ここには、3つのエリアと、ディズニーホテル(デラックスタイプ)が出来る予定で、FP対応アトラクションは、3、4個建設されるのではと思われます。

 

ファンタジースプリングがオープンしたら、シーのFP勢力図が、また大きく塗り替えられるかも知れませんね。

 

 

 

 

 

 

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