皆さん、こんにちは。
今日は、2020年1月23日(木)です。
1、2、3で数字並びがいいから、記事をUP?
という冗談は置いといて、なぜ、今日、記事をUPしたかというと、
2019年7月23日に、ソアリンが開業して以降、初めての閑散期モード営業日が、今日、1月23日だからなのです。
今日のシーの営業時間は、10時開園~19時閉園。営業時間が、通常の8時開園~22時閉園より、5時間も短い!
TDRの1、2月は、「閑散期」といって、寒さのため、来園者数がかなり減るので、パークの営業時間を大幅に短縮する、「閑散期モード」営業に切り替わります。
それでも、パスポート代は、同じ。学生さんは、キャンパスデーパスポートが利用できるので、多少お安く入園できますが、それでも、中高生5,900円、大学生6,900円かかります。
そこで、今年初めての閑散期モードのシーの状況を、現地のFP、スタンバイ状況を交えて、詳しく検証していきたいと思います。
1、2月のパークは、営業時間の短縮や、休止アトラクションが多いですよね。普段のパークを想定して出かけると、思わぬトラブルに巻き込まれるかも!?
ソアリン人気は、やっぱ、モンスター級です!!
これは、今日、1月23日の、開園直後のソアリンのFP、スタンバイ状況です。
FPの乗車時間は、12時20分~13時20分。
一見、いつもと同じペースに見えますが、今日は10時開園。つまり、ハッピー15のゲストだけで、すでに2時間分のFPを取ってしまっているのです。
スタンバイ30分も、更新時間から、全員が、ハッピー15利用者です。
10時9分更新。この数字は、現地では、10時5分頃の状況です。
開園からたった5分で、FPの乗車時間が3時間進み、スタンバイ時間が、一気に60分伸びました。
こちらは、1月20日(月)9時開園の日の、ソアリンのスタンバイ列。
撮影は、9時20分頃で、このボリュームで、スタンバイ130分、最後尾は、ミステリアスアイランド手前まで伸びていました。
今日、1月23日も、開園10分で、こういう状態になっているということです。来園者が少ない予想だから、開園時間が10時なんですが、朝イチのゲストの行動は、何時開園でも、ほとんど同じですね。
10時23分更新。
現地時間は、10時20分頃で、ソアリンのFPは、早々に発券終了、スタンバイは、150分まで伸びています。
10時開園といっても、キャンパスデー期間は、午前7時から開園待ちをする学生さんのグループが、とても多いです。そのため、開園1時間前の1時頃にゲート前着では、列ははるか後方になってしまい、入園に、予想以上に時間がかかります。
「閑散期は空いているから、朝ものんびりでいいや。」
と、おっとり構えて出かけたら、ゲート前は、予想以上に大混雑!? ゲートを通過したころには、すでにソアリンのFPが発券終了!? 嘘だろ~~!?と、慌ててスタンバイに並ぶゲストが多かったんですね。
ソアリンが開業して以降、ソアリンのFP目当てで、シーの開園待ちの出足が、相当早くなています。今日の数字は、その傾向が、閑散期でも変わらないという証明ですね。
トイストーリーマニア!の動きも、いつもと同じ
こちらは、開園時間直前?のトイストーリーマニア!の状況。
ハッピー15のゲストだけで、FPは1時間30分先まで発券され、スタンバイは、ソアリンを超える60分待ち。
これは、ハッピー15のゲストの朝イチのトレンドが、
スマホでソアリンのFP発券
↓
トイストーリーマニア!にスタンバイ乗車
に、偏っているという証明です。
開園10分後の状況。
FPの乗車時間はゆっくりですが、スタンバイは、一気に100分まで伸びました。
これは、一般入園のゲストも、スマホでソアリンのFP発券→トイストーリーマニア!にスタンバイ、というパターンで動いているということ。
それだけ、ゲストが、
「ソアリンのFPは、すぐになくなるから、入園したら、すぐに発券しないと!!」
という強迫観念に駆られているんですね。
10時20分更新。
FPの乗車時間は、すでに夕方以降のものになっています。スタンバイは、150分!?
ちなみに、同時刻のソアリンのスタンバイも、150分いってます。
乗り終えるのは、13時前後。午前中は、トイストーリーマニア!1つだけしか乗れず、お昼ご飯は13時以降って、めちゃくちゃ効率が悪い。
それに、19時閉園の日のファンタズミックは、18時25分開催です。
夕方以降のFPを取ってしまうと、ファンタズミックの場所取りができないので、ショー鑑賞希望のゲストは、何のFPを取るかでも、悩むところですね。
キャンパスデー期間の絶叫系は、閑散期モード関係なし!!
10時28分更新。
特別バージョン開催中のタワーは、普段より混みます。今日も、開園30分で、スタンバイ90分。でも、FPは、まだ1時間後の11時5分のものが取れます。
これは、ソアリンのFP発券→タワーにスタンバイと動くゲストも多いという証明ですね。
ソアリンの先にあるセンターも、スタンバイ90分。でも、こちらも、FPの乗車時間は、まだ11時台です。
絶叫系好きの方でも、ソアリンは乗ってみたいな~ってことで、ソアリンのFPを優先するんでしょうね。
シー版「3大マウンテン」の3つ目、インディは、まだまだ空いています。FPなんて、ほぼ最早の10時35分ですよ。
スマホでFPのシステムでは、FPは、発券して、最短1分後には利用できるようになりました。
この時間帯なら、朝イチでインディのFP発券→乗車→FP発券を繰り返せば、3回ループ乗車も可能です。シングルライダーより効率的かも?
ただし、インディのスタンバイ時間の表示を、そのまま信用するのは、超危険!!
「インディ、スタンバイ10分じゃん!? 空いてるから、乗りに行こうよ!」
と、ロストリバーデルタに行ったら、すでに、こんな状態になってますよ。
これは、1月20日(月)撮影で、この時点で、インディのスタンバイは70分となっていました。でも、グリーティングトレイルの手前まで列が伸びてて、70分ってことはない。おそらく、乗車まで、90~100分かかってます。
なぜかというと、学生さんの絶叫系ファンは、なぜか、朝イチで、タワーやセンターのFPを発券→インディにスタンバイ、と動く人が、とても多いんです。なので、スタンバイ列の伸びに、サイトの更新が追い付かないことが、よくあります。
一般的なゲストが考える、「効率的な回り方」は、大体、同じ。1,000人、2,000人単位の団体が、同じパターンでパークを移動するわけですから、どこへ行っても大混雑、というドツボにはまります。
今のシーに、閑散期モードは、ない!!
今日、初めて、10時開園~19時閉園のパークをリサーチして、ソアリンのFPが、開園20足らずで発券終了したのは、やはり衝撃でした。
例えば、1日の入園者数が、8時開園の日が4万人、10時開園の日が2万人としても、開園から30分後くらいまでに入園するゲストの勢いは、それほど差はありません。
閑散期モード営業の日は、MAX営業日より、営業時間が5時間も短いので、FPの発券枚数自体が少ない。そのうち、2時間分は、ハッピー15のゲストに持っていかれるわけですから、実質、一般入園のゲストが取れるFPは、6時間分くらいしかないんです。
これじゃぁ、開園20分持たずに、発券終了するわけですよね。
とりあえず、ソアリンが開業して初めての、閑散期モード営業をリサーチしてみて、
「何時開園でも、ソアリンのFPは、開園20分で発券終了する。」
ということを実感しました。
今日のデータは、これから、10時開園のシーへ行かれる方の、一つの指針になると思います。
にこやかに手を振ってくださった、ソアリンのキャストさん。ソアリンブルーの冬のコートが、とてもお似合いですね。
ゲストの心境も、「げげっ、ソアリンのスタンバイ、170分かよ・・・」と、真っ青ブルーな状態ですが。
他の記事でも書いていますが、ソアリンが開業+スマホでFP運用開始以降、シーの朝イチの動き方が、大きく変化しています。
パークの回り方を組み立てる時は、まず、その辺の情報をしっかり把握しましょう。そして、「スマホでFP」経験者の意見を聞く。
パークの回り方の質問をするなら、yahoo知恵袋のテーマパークカテをお勧めします。私も、そちらに出入りして、回答しています。
でないと、スタートからつまづきまくりの、グダグダなプランになってしまいますよ。
では、この記事が、皆さんのお出かけの参考になれば、幸いです。