ディズニー新型コロナウィルスの影響なし?令和初の天皇誕生日のパークをリサーチする

皆さん、こんにちは、!

今日は、令和2年2月23日。今日は、何の日だか、ご存じですか?

今日は、元号が令和になってから、初めての天皇誕生日(祝日)なのです!!

2020年5月1日に元号が、「令和」に切り替わりましたが、現天皇は、2月23日生まれなので、令和元年は、天皇誕生日がありませんでした。

なので、今日が、令和初の天皇誕生日になるわけですね。

 

今日は日曜日、ハッピーマンデー法の適用で、明日、24日(月)は、振替休日となり、2月22日(土)~24日(月、祝)で、3連休となりました。

2月は。11日が「建国記念日」で祝日。今後は、祝日が2回になるので、曜日並びの関係で、3連休になるケースも増えてきます。3連休があると、TDR旅行の需要も増えます。数年前から、卒業旅行のポークが早まってきていることもあり、TDRの2月中旬以降は、もう閑散期ではなくなっています。

 

今年のTDRは、1月下旬に発生した、「新型コロナウイルス関連肺炎」(以下、新型肺炎と略す)の影響で、来園者が、一時減少していましたたが、2月中旬頃から、徐々に、元の賑わいを取り戻してきています。

 

この記事では、3連休の中日(なかび)に当たる、天皇誕生日のパークの様子を、アトラクションの待ち時間を元に、再現、分析していきたいと思います。

 

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ソアリン人気に、新型コロナウィルスは影響なし!?

 

 

 

シーの西の正横綱、ソアリンの、スタンバイ、FP発券状況。

今日のシーは、8時開園でしたが、現地時間の8時18分頃で、ソアリンのFPは発券終了しています。

スタンバイは、早くも240分!? 列の最後尾のゲストが、ソアリンを乗り終えるのは、12時頃ってことですね。午前中に、ソアリン1個だけしか乗れないなんて、なんてもったいない時間の使い方なんでしょう・・・

 

 

シーの東の正横綱、トイストーリーマニア!も、えげつないことになってます。

スタンバイは230分、FPの乗車時間は、19時55分~20時55分。小さいお子さんがいたりとか、日帰りのゲストは、こんな遅い時間のFPは、取っても使えないですよね。だから、スタンバイするわけなんだけど、230分は長すぎ~~

今日のシーは、朝から異常な混雑に見舞われています。

 

 

2月6日から、FP対応となった、タートルトーク。

スタンバイ時間30分は、混雑日にしては短めだけど、注目すべきは、FPの乗車時間です。乗車時間が、12時~13時って、異常!!

タートルのFPは、普通、「次回の上演に優先案内」となるはずなのですが、4時間も先になっているのは、タートルのFPを取る人が多すぎるから。

その理由は、入園した時点で、お目当てのソアリンのFPは、とっくに発券終了、トイストーリーマニア!のFPも、乗車時間が遅すぎて使えない、子供が小さいから、絶叫系のFPも取れないし~、ということで、仕方なく、タートルトークのFPを発券した方が多かったのでしょう。

せっかく、スマホでFPという便利なシステムが出来たのに、入園に手間取って、そのメリットが、全く生かせなかったんですね。

ちなみに、同じくアメリカンウォーターフロントにあるタワーも、早くもスタンバイ100分を記録していました。FPの乗車時間は、9時10分~10時10分。

こちらは、絶叫系大好きの学生さんが、集中しているようです。

 

ロストリバーデルタが、原宿と化す!?

 

 

 

シーの奥地に位置する、ロストリバーデルタ。

そこには、インディと、レイジングスピリッツ、2つの絶叫系がありますが、レイジングは、1月6日~4月4日までメンテナンス休止中なので、乗れるアトラクションは1つだけ。

そのため、今までは、奥地へのゲストの流入は、比較的穏やかでした。

でも今日は、開園20分ほどで、この大混雑です。でも、FPの乗車時間は、8時45分~9時45分!? このアンバランスは、どういうこと???

 

原因は、朝イチでソアリンのFPを発券したため、2時間縛りに遭い、近場のタワーやセンターも、すでにスタンバイ100分状態だったので、行き場を失ったゲストが、奥地まで流れてきた、というところでしょう。でも、奥地もこのありさま、もう、あきらめて並ぶしかないね・・・って感じですね。

絶叫系大好きさんでも、やはり、ソアリンは気になるようで、まず、ソアリンのFPを取ってから、絶叫系に並ぼうという算段だったのでしょう。

でも、キャンパスデー期間のパークは、ただでさえ、絶叫系大好きの学生さんが、絶叫系に殺到しますから、午前6時から並ぶくらいの気合がないと、スタンバイでサクサク乗車は、絶対無理です。

せめて、お出かけ前に、私のブログを読んでいただいていたら、こんなことにはならなかったでしょう。

 

 

ちなみに、インディのスタンバイ110分って、この位置まで並びます。ここは、ロストリバーデルタにある、グリーティングトレイルの、ちょっと先。

インディは、建物内だけで、スタンバイ60分のゲストを有用できる構造なので、スタンバイのゲストが表にあふれ出ている時点で、最低でも、スタンバイ100分は確定です。

こういう状態のロストリバーデルタは、歩道がゲストでいっぱいで、さながら、土日祝の原宿のような混み具合になります。シーの奥地にゲストがいっぱいって、今イチ、雰囲気に合わないんですけどね。

 

 

行列ができる、ミステリアスアイランド?

 

 

 

ミステリアスアイランドの人気アトラクション、センター・オブ・ジ・アース!

開園直後から、いきなりトラブって、システム調整が発生! でも、FPは発券しているので、短時間で復旧の見込みのようです。

FPの乗車時間は、開園20分ほどで、早くも11時40分~12時40分。FPを取ったはいいけど、しょっぱなから2時間縛りでは、発券した意味がないなぁ。インディやタワーのFPを発券すれば、次のFPが、1時間以下で取れるのに・・・

 

この後、10時30分頃に、運行を再開。スタンバイは、一気に170分まで伸び、その時点のFPの乗車時間は、21時35分~22時になっていました。

この時間帯のFPを使ったゲストは、下車するのが22時30分頃になったのではと思われます。

ちなみに、当日のセンターは、スタンバイがずっと100分以下にはならず、17時30分頃で、早くも、「FPエントランスのみのご案内」になっていました。

「センターは、夜になったら空くから、その時に並んで乗ろう。」と思っていたゲストの方々、残念でした。

 

 

同じく、ミステリアスアイランドにある、海底2万マイル。こちらは、まだ、スタンバイ15分で、FPの乗車時間も、最短の、開園時間の30分後からになっています。

筆者は、この2万マイルのスタンバイ、FP発券状況を、シーの混雑具合を計る「標準木」にしています。例えば、2万マイルのスタンバイが45分以上になると、その日のシーは、かなり混雑している、という具合。

 

 

こちらは、マーメイドラグーンにある、フランダーのコースター。

なんてことない、乗車時間2分程度の、お子様向けのゆるいジェットコースターなのですが、スタンバイ55分は、通常、あり得ません!!

こういった、お子様向けのアトラクションの待ち時間を見ても、今日のシーが、いかに混んでいるかを、推し量ることができます。

 

今日は、ランドもハンパね~~!!

 

これは、開園1時間後の、ビッグサンダーマウンテンの、FP,スタンバイ状況。

新型肺炎騒動から、ランドは、しばらく閑散期モード?になっていましたが、今日は、絶叫系大好きの学生さんが押し寄せたのか、スタンバイ90分まで行ってます。FPの乗車時間も、15時~16時と、5時間も先になっています。

 

 

同時刻の、スプラッシュマウンテンの状況。

スプラッシュのスタンバイが100分って、久々に見る数字ですね。例年、スプラッシュは、2月にメンテナンス休止の予定が入っているのですが、今年は、昨年秋の、アメリカ側の大規模改修工事があったため、いつもは、2月に行われる、スプラッシュのメンテナンス休止期間も、秋に前倒しされました。

キャンパスデー期間に、スプラッシュが営業していること自体が、普通、あり得ないので、今年のキャンパスデー期間は、スプラッシュに乗れて、お得感が増しますね。

同時刻のスぺマンは、スタンバイ110分を記録。他には、バズ80分、モンスターズインク120分を記録しています。

今日は、ランドも、軒並みスタンバイ3桁の、久々の大混雑です。

 

 

新型肺炎による自粛ムードはどこへ?

 

1月下旬から、世界中で猛威を振るっている、新型肺炎。

日本国内でも、2月23日現在で、国内で確認された感染者は、110人。感染者は、日本全国に点在しており、感染経路がたどれない患者も多いです。

すでに、日本国中、どこにいても、新型肺炎に感染するリスクから逃れられない状況になっていると言えます。

 

TDRでは、1月28日から、キャストのマスク着用、アルコール消毒の励行、フェイスキャラ(プリンセスなど、演者の顔が見えるキャラクター)とゲストの接触を控えるなど、接触感染を予防する対策を講じてきました。

それにより、今のところ、TDRでは、ゲスト、キャストの中から、新型肺炎の感染者は、1名も出ていません。

こういった、「インフルエンザ予防対策」は、新型肺炎の予防にも効果的であると証明された好例と言えます。

 

先にUPした記事でも書いていますが、新型肺炎は、決して、駆逐できない「ヴィランズ」ではありません。

 

「新型コロナウィルスの脅威! ディズニーへのお出かけは、行くべき? やめるべき?」

https://sskumatei.com/1808.html

 

「敵を知り、正しく恐れる」

正しい知識をもって、適切に対処することが、この悪しき事態を収束へと導く道しるべとなるでしょう。

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