【ダッフィー】ポップコーンバケットコンプリートリスト!超かわいいデザインがいっぱい!

皆さん、こんにちは。

 

TDRに出かけたら、何をメインに楽しみますか? アトラクション、ショー、パレード鑑賞、キャラクターグッズのお買い物などなど、パーク中、楽しいワクワクがいっぱいですね。

そうそう、ワゴンフードの食べ歩きも、ディズニーならではの「美味しいアトラクション」ですよね。

 

その、ワゴンフードの代表格は、やっぱり、ポップコーン!!

シンプルな塩味をはじめ、キャラメル、ハニーなどの甘い系、カレーやガーリックシュリンプ、麻辣(マーラー)味などの個性派まで、気分に合わせてフレーバーが選べます。

そして、ポップコーンを入れる容器「ポップコーンバケット」(以下、バケットと略す)は種類がたくさんあって、ポップコーンワゴンを見て回るだけでも楽しいですね。

イベントごとに発売されるバケットをコレクションしている方も多いことでしょう。

最近は、「スターウォーズ」のR2-D2や、「カーズ」のマックィーンといった、キャラクターの形をそのまま再現した凝った作りのバケットも増えましたね。

 

筆者も、バケットのコレクションをしているので、新しい商品が発売されたら必ず購入しています。

それと、私はダッフィーファンなので、ダッフィーのバケットの新作が出るのがとっても楽しみです。そこで今回は、今までに販売された、ダッフィーのバケットだけを集めた記事を作成しました。

初期の品は、見たこともない読者もおられるかも知れません。この記事を、ダッフィーの歴史を知る資料として活用していただけたらと思います。

 

 

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初号機は、ナンタケットバスケット

 

いきなり、初号機って・・・

私、アニメもそれなりに好きなもので。ここでは、バケットの種類を「新世紀エヴァンゲリオン」風に、ご紹介しますね。

この表現は、このブログオリジナルなので、他では通用しないでしょう。多分ね・・・

 

 

これが、2010年1月に発売された、初めてのダッフィーのバケットです。

本体2,100円、ショルダーストラップ1,100円は別売りでした。

当時は、1,200円くらいで販売しているバケットもあったので、ダッフィーグッズとはいえ、2,100円は、かなり高価。しかもストラップは別売りで1,100円!? ファンの間では、物議をかもしましたが、バケット自体は飛ぶように売れていました。

 

このデザインは、ダッフィーの故郷、ケープコッドがある、アメリカ北部のナンタケット島の伝統工芸品「ライトシップバスケット」(ナンタケットバスケットとも言う)がモデルになっています。以降は、ナンタケットバスケットという呼び名で統一しますね。

ナンタケットバスケットは、地元で取れる木材を細いひも状にして編み上げたバスケットの総称で、緻密に編み上げた丈夫で美しいバスケットは、高価な工芸品として取引されていたそうです。

 

バケットのふたの部分。ダッフィーのお顔のレリーフが飾られています。

 

バケットの初号機が発売されたのは、2010年1月です。

その後、ハンドル部分の止め具が改良された「初号機・改」にモデルチェンジ。

ハロウィン期間には、本体が茶色の「弐号機」、クリスマス期間には、本体がイチゴピンク色の「参号機」が発売されました。

翌年には、シェリーメイバージョンの「四号機」が発売。これを最後に、このタイプのバケットは、生産されなくなりました。

 

そして、2014年に、初号機のデザインを一部変更した「新生・初号機」が発売されました。

ネットで、「ダッフィーのバスケット型バケット」で検索してヒットするのは、ほとんどがこの「新生・初号機」です。

ナンタケットバスケット型のバケットの詳しい歴史については、後日、新たに記事を書き起こす予定です。

 

<2019年11月11日 追記>

バスケット型バケットの記事が完成しました。URLは、こちらです。

【ダッフィー】ポップコーンバケットコンプリートリスト!超かわいいデザインがいっぱい!

 

https://sskumatei.com/1318.html

 

ミッキーとダッフィーの スプリングヴォヤッジ

 

2012年~2014年に、3年連続で開催された、春イベント

「ミッキーとダッフィーの スプリングヴォヤッジ」。

このイベントでは、毎年、違うデザインのポップコーンバケットが販売されました。

 

イベント初年の、2012年のデザイン。

ダッフィーのSサイズ用のミニバケットがセットされていて、かわいい!!と大評判になりました。

 

ダッフィーにセットすると、こんな感じ。かわいい~♥♥

お洋服は、2012年度版の、イベント限定のコスです。

 

 

2013年は、こんなデザイン。旅行用のトランクがモチーフです。2013年版もミニサイズのバケットがセットされています。

バケットの横にいるのは、2013年度版のイベント限定の、SSサイズのダッフィーです。

 

2014年のバケット。本体は模様のみで、布製のカバーをかぶせて使用します。

この年のバケットには、ダッフィー用のミニサイズはセットされませんでした。

 

 

ダッフィーの、顔型バケット

 

 

 

こちらが、ダッフィーの顔型バケットです。

発売は、2012年7月15日、価格は、2,800円。

ダッフィーのお顔を、そのままバケットにするという、大胆かつ斬新なデザイン! ダッフィーのつぶらな瞳が、とってもかわいいですね。

中には、「ダッフィーの生首だぁ~」という意見もありましたが、多くのゲストには受け入れられたようで、当時は飛ぶように売れていました。

帽子の部分が蓋になっていて、ぱかっと開ける仕様です。

 

 

2012年11月発売の、お顔型バケットのクリスマスバージョン。

サンタ帽と、金色のロープのハンドルが、クリスマスっぽいですね。

 

2013年9月発売の、お顔型バケットのハロウィーンバージョン。

かぼちゃの帽子、ハンドルが、ハロウィンカラーの紫とオレンジになっています。

 

2013年11月発売の、お顔型バケットのクリスマスバージョン。

2013年度は、ランド30周年イベントが開催されました。30周年イベントのテーマカラーは、「金」!

ということで、ダッフィーのサンタ帽も金色になっています。ストラップにも30周年のロゴが見えますね。

 

 

ダッフィー生誕10周年「ジャーニー・ウィズ・ダッフィー」

 

 

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ダッフィーが東京ディズニーシーにデビューしたのは、2005年11月です。

そこで、2015年に、ダッフィー生誕10周年を記念したイベント、「ジャーニー・ウィズ・ダッフィー」(2015年7月3日~2016年3月18日)が開催されました。

画像は、そのイベント限定のバケット。ダッフィーサイズのバケットも復活しました! ちなみに、横でバンザイしているのは、ダッフィーのハンドパペット君です。

 

 

ダッフィー IN ダッフルバッグ

 

 

 

2016年6月1日に発売された、レギュラーのバケットの新商品。

ダッフィーの名前の由来である、ダッフルバッグからダッフィーが顔をのぞかせているデザインです。

 

蓋を開けると、こんな感じ。

蓋と本体の切り替え位置が絶妙ですね。青いリボンが、装飾と蓋の止め具を兼ねています。

 

 

旅するこぐまには、青いトランクが、よく似合う

 

2018年8月1日発売の、レギュラーバケット。3,000円。2019年11月現在も、継続して販売中です。

白いセーラー服は、「マイフレンドダッフィー」で着用しているものと同じデザイン。

青いトランクは、2012年の春イベント「ミッキーとダッフィーの スプリングヴォヤッジ」をイメージしているようです。もはや、ポップコーンバケットの常識を、完全に超越したデザインといえるでしょう。

 

バケットを、上から見たところ。

取り出し口が、ちょっと狭いかなぁ。使い勝手は、いまいちのようです。

 

2016年の、シー15周年イベント限定の、SSサイズのダッフィーとの、サイズ比較。

SSちゃんの方が、やや大きい感じですね。

ちなみに、15周年のSS君は、2012~2014年のスプリングヴォヤッジ限定版より、ちょっと大きめです。ということで、バケットのダッフィーは、スプリングヴォヤッジのSS君のサイズを元にしていると思われます。

 

SSサイズのダッフィーについては、こちらに詳しい記事をUPしています。

「【ダッフィー】あなたの知らないSSサイズの世界/スプリングヴォヤッジからマーチングファンまで」

https://sskumatei.com/1975.html

 

 

いかがでしたか?

東京ディズニーシーの開園は、2001年9月、ダッフィーがシーにデビューしたのは、2005年11月。ダッフィーの歴史は、シーの歴史と、ほぼ重なります。

ただ、ダッフィーは、デビュー当初から、人気者だったわけではありません。当時は、フリーグリで、パークの中を歩いていても、「あの熊、誰?」って感じで、ゲストから避けられていたんですよ。

ダッフィーがブレイクしたのは、2009年9月の、ハロウィンイベントからです。その年は、シーで初めてハロウィンイベントが開催され、ステージショー「ミステリアス・マスカレード」の大ヒットにより、シーの人気が、一気に沸騰。それと合わせて、ダッフィー人気も大爆発しました。

数あるダッフィーグッズの中の、バケットのデザインの歴史を知ることで、ダッフィーのことを、もっともっと好きになってもらえたらと思います。

 

 

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