皆さん、こんにちは。
コロナコロナで大騒ぎした2020年もあと少しですね。
そんな中、ディズニーから重大な発表がありました。それは、12月22日からランド、シーの主要なアトラクションが「スタンバイパス対応」になるということです。
スタンバイパスは、現在、シーのソアリンとトイストーリーマニア!の2つだけに導入されている制度ですが、12月22日から、その適用が大幅に拡大され、人気のライド系アトラクションがほとんどスタンバイパス対応になります。スタンバイパスは「1日1アトラクションにつき1枚」しか発券できないというルールがあるので、これからは、スタンバイパス対応の人気アトラクションには1日1回しか乗れないということなのです。これはアトラクション派にとっては非常に重大な問題です。
スタンバイパスについては公式に一通り解説が出ていますが、「次回取得可能時間」など、公表されていない点もいくつかあります。この記事を書くにあたり、そういった不明な点については公式に確認を取りました。
この記事は、きっと皆さんのお出かけのお役に立つことでしょう。
スタンバイパス制度が作られた理由
休園前のディズニーでは、短い待ち時間でアトラクションが利用できる「FP(ファストパス)」制度を、主な人気アトラクションに導入していました。FPとは、指定された時間にアトラクションに来れば、すぐに通してあげますよ、といった「乗車予約券」みたいなものです。
コロナ禍で2月29日からパークが休園、7月1日に再開後は、FP制度は休止し、アトラクションは全てスタンバイ乗車での利用になりました。
再開後は入園者数に上限を設けての営業で、パークには休園前の平日ほどしかに入園させていませんが、ショー、パレードなどのエンターテイメント系が全て休止しているので、ゲストの楽しみはアトラクションやショッピングなどに限られています。そのため、アトラクションにゲストが集中して混雑し、「密」が発生しやすくなっています。
混雑が特にひどいのが、シーの新アトラクション「ソアリン」と「トイストーリーマニア!」。パーク再開後も100分待ちが出たりして列が異常に長くなり、大きな問題になっていました。
そこでパーク側は「スタンバイパス制度」を新設して、この2つのアトラクションに導入したのです。
スタンバイパスは、「指定された時間にならないと列に並べない」という時間指定の整理券のようなものです。スタンバイパスの本質は「ゲストに密を作らせない」。スタンバイ時間が短くなるという性質のものではないので、そこは勘違いしないでください。
スタンバイパス対応アトラクションはどれ?
こちらがスタンバイパス対応アトラクションです。
<ランド>
ビッグサンダーマウンテン
スプラッシュマウンテン
スペースマウンテン
プーさんのハニーハント
バズライトイヤーのアストロブラスター
モンスターズインク・ライド&ゴーシーク
<シー>
ソアリン
トイストーリーマニア!
タワーオブテラー
タートルトーク
センターオブジアース
インディジョーンズ
レイジングスピリッツ
マジックランプシアター
ほぼ、休園前のFP対応アトラクションが該当しますね。いずれも人気アトラクションで、入園者数に上限を設けている再開後でも、待ち時間が30~60分になることが多いものばかりです。
スタンバイパス対象アトラクションには、
A)スタンバイパスなしで並べる時間
B)スタンバイパスを持っているゲストだけが並べる時間
という風に、2つの時間帯に分けられます。例えば、現在、ソアリンはB、トイストーリーマニア!はAのパターンで運営しています。
トイストーリーマニア!のスタンバイ可能時間は開園~10時30分、19時以降ですが、この時間配分は、アトラクションごとに異なると予想されます。
これは、開園直後のトイストーリーマニア!の待ち時間画面です。右上の待ち時間表示が出ている=スタンバイを受け付けているということです。スタンバイパスのみの時間に切替わると、この待ち時間表示が消えるので、それで今はスタンバイ可能なのか、スタンバイ不可なのかが確認できます。
現在、トイストーリーマニア!のスタンバイパスへの切り替え時間は10時30分です。朝イチはすぐに60分待ちになる状況なので、切り替え時間から逆算して、9時30分ころには待ち時間表示が消えています。
公式では、「スタンバイパスがなくても並べる時間が設けられることがあります。」とアナウンスしています。どのアトラクションのどの時間帯にスタンバイ可能な時間が設けられるのかは、12月22日にならないとわかりません。
<2021年1月7日追記>
パークごとのスタンバイパスに関する記事をUPしました。
https://sskumatei.com/3219.html
https://sskumatei.com/3243.html
次のスタンバイパスが取れる時間は、どこを見ればわかる?
公式では「次回取得可能時間」になれば発券できます、と書かれていますが、それが何分後かははっきりとは書かれていません。
「次回取得可能時間」? また新しい用語が登場してきましたね。実はこの言葉が、スタンバイパス制度では非常に重要なキーワードなのです。
スタンバイパスを発券すると、スマホの画面にはスタンバイできる時間とともに、次のスタンバイパスが発券できる時間も表示されます。これが「次回取得可能時間」です。
「次回取得可能時間」は、スタンバイパスを発券したアトラクションの混雑度/その時間帯にスタンバイパスを発券した人数によって決まります。
例えばソアリンだと、大勢のゲストが一気に発券するので、スタンバイパスの利用時間の進みが非常に早く、すぐに2時間後、3時間後になります。
逆にスタンバイパスを発券する人が少ないアトラクションは、時間の進みもゆっくりです。
公式に確認したところ、次のスタンバイパスが取れる間隔は、「最短で30分~最長2時間」ということが判明しました。あれ、これはFPの「2時間縛りのルール」と同じですね。
ということは、スタンバイパスにも、空いているアトラクションのスタンバイパスを続けて発券してから、最後に人気アトラクションのスタンバイパスを発券するという、「効率の良いFPの取り方」が応用できそうです。
スタンバイパスも発券終了する
公式には「スタンバイパスは、発券できな場合があります」という注意書きがあります。
スタンバイパスの発券は先着順なので、FPと同様、予定の枚数を発券したら発券終了します。これが「スタンバイパスが発券できない場合」が起こる理由です。
開園時間から入園できる1ディなら、それなりの枚数のスタンバイパスが取れると思いますが、パーク再開後に販売されている10時30分から入園、12時から入園のチケットで入園するゲストにとっては、スタンバイパス制度はものすごく不利に働きます。
現状でも、シーのソアリンのスタンバイパスは、12時から入園では発券が微妙な状態です。1ディ以外のチケットで入園する場合は、利用するアトラクションをある程度絞ってスタンバイパスを発券しないと、あれもこれも乗れない~⁉という悲劇に見舞われそうです。
いかがでしたか。
取り急ぎ、スタンバイパスの基本についてまとめてみました。ランド、シーそれぞれの発券の仕方は、追々、記事を追加していく予定です。